本記事はiGaming・エンターテインメント業界の動向や仕組みを解説する情報コンテンツです。特定サービスの利用を推奨するものではなく、利用可否や条件は居住地域の法令・各サービスの最新規約を必ず確認してください。
この記事の要点
2025年度は前年比116.6%増。10年で約9,000億円増加しています。
場外車券場の売上は減少傾向の一方、ネット投票の伸びが全体を牽引しています。
競馬・競艇・競輪・オートレースいずれもここ5年で売上が増加傾向です。
一部競輪場が2026年アジア競技大会(愛知・名古屋)のBMX会場として整備されています。
競輪売上:10年で9,000億円の増加
2025年度(2025年4月〜2026年3月)の競輪車券売上高は1兆5,487億円に達し、前年比116.6%となりました。2013年度以降、競輪の売上は連続して前年比増を達成しており、特に2020年度以降は110%以上の伸びを記録し続けています。10年間で約9,000億円の増加という、公営競技の中でも際立った成長ぶりです。
ネット投票が牽引する構造変化
売上の中身を見ると、競輪場や場外車券場での売上は減少傾向にある一方、ネット投票の売上が大きく伸びています。無料でポイントがもらえるネット投票サイトも多く、ライトユーザーを取り込みやすい構造が背景にあります。
ナイター・ミッドナイト開催の拡大により、仕事終わりや深夜のスキマ時間でも参加しやすい環境が整い、YouTubeやSNS、ライブ配信を通じた接触機会の増加も、従来よりも幅広い層の参入を後押ししています。
公営競技全体のトレンド
過去5年間(2019年〜2024年)で、競馬・競輪・競艇・オートレースいずれも売上が増加傾向にあります。特に競艇はこの5年でほぼ1兆円の増加を記録し、競輪と比べても圧倒的な伸びを見せています。中央競馬も2019年からの5年間で約4,317億円の売上増加があり、2024年の総参加人数は約1億9,968万人と過去最高を更新しました。
2026年からはJRAがYouTubeで「中央競馬全レース中継」の無料ライブ配信を開始しており、視聴ハードルの低下が新規ユーザーの流入と継続利用の促進につながっているとみられます。
2026年アジア競技大会との接点
経済産業省の資料によれば、一部の競輪場では東広場にBMXレースコースなどを整備し、2026年アジア競技大会(愛知・名古屋)の会場となる計画が進んでいます。競輪場の全面改修にあわせて屋内スポーツ施設(アリーナ)の新設や、サイクルツーリズムのハブとなるホテル整備なども検討されており、公営競技の枠を超えた地域活性化の動きも進んでいます。
よくある質問
2025年度の競輪の売上はどのくらいですか?
1兆5,487億円で、前年比116.6%となりました。10年間で約9,000億円の増加です。
なぜ競輪の売上が伸びているのですか?
場外車券場の売上は減少傾向の一方、無料ポイント特典などでライトユーザーを取り込みやすいネット投票の売上が大きく伸びていることが主な要因です。
公営競技全体でも売上は伸びていますか?
はい。過去5年間、競馬・競輪・競艇・オートレースいずれも売上が増加傾向にあり、特に競艇は約1兆円という大きな伸びを記録しています。
競輪場は2026年アジア競技大会と関係がありますか?
一部の競輪場は東広場にBMXレースコースを整備し、2026年アジア競技大会(愛知・名古屋)の会場となる計画が進んでいます。
関連記事をまとめて読む
HP-DOJOのArticlesページでは、レビュー、基礎知識、ニュース、スロット解説などを一覧で確認できます。
ギャンブルには損失のリスクがあります。生活費を賭けず、時間と予算の上限を決めて、必要に応じて専門窓口へ相談してください。
